赤ちゃん猫物語

３．赤ちゃん猫

貰い手を探し回っても、やっぱりいません。

ついに、夜になってしまいました。私は、『やっぱり、保健所に赤ちゃん猫を、引き取らせるしかないのかな･･･。』って思いながら家に戻ってきました。ドアを開けると父の声がしました。

父は、『明日の朝ですね･･･。･･･はいわかりました。』父は保健所に電話をしてました。赤ちゃん猫は、明日保健所へ送る事になってしまいました。