第一章 はじまり~WIND~

9/18
前へ
/21ページ
次へ
「あのーどちら様でしょうか?」 ヒロは頭を掻きながらめんどくさそうに尋ねた。 しかし、女性は微笑みながらヒロに語り掛けた 「私は…ミホ!あなたは今から死んでもらうわ!」 意味の分からないヒロ――。 「私からころされて!」 「えっ…!!」 次の瞬間ヒロの体に突き刺さるように強風が襲った。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加