2人が本棚に入れています
本棚に追加
台風の中にいるような風。
なのに話し掛けてきたミホは不気味な笑顔でヒロに向かってくる
「うわッ!!!」
突風によりヒロは数メートル飛ばされた倒れてしまった。
何で…あの女は倒れないんだ?
あの突風の中…
平気なのか?
そう思い立ち上がろうとした。
次の瞬間…
スパンッ!
音とともにヒロの頬から血が滲み出ていた。
「…ッテェ!…な、なんなんだよ!?」
最初のコメントを投稿しよう!