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「う、うわあぁぁぁぁー!!」
ヒロは飛び上がるようにして夢から覚めた。Tシャツは汗でびっしょりになっていた。
「夢かぁ…何だったんだあの声は…」
「ヒロー!遅刻するよ!ミクはもう起きたよー!」
ばぁちゃんの声が一階から呼ぶ声がした。
時計を見ると、まだ6時半だった。
「…ばぁちゃん、いつも早いんだよ…」
ヒロはぼやきながら、シャワーを浴びるため部屋を出て脱衣場に向かった。
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