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「うわっ!…なんで?」
シャワーを浴びながら胸のあたりに痣になっていることに気づいた。
「なんでだ?…あっ!」
今日の夢…。
夢で見た光が自分の中に入ってきた所と同じ場所
「最悪だよ…てゆうか怖っ!
心霊体験なんてしたなかったけどいや、いや、いや!!
これは流石にやばいでしよう…」
鳥肌をたてシャワーを浴び終え、制服に腕を通し、座敷の方に向かう
その時、声が聞こえた
〔…コイツで…よかったのか?〕
ヒロは、すぐ後ろを振り返ったが、誰もいなかった。ヒロは、首を傾げ座敷に向かった
やっぱり…
俺…霊に?
…気持ちわりぃーな
ヒロは不快感を持ちながら座敷に座った。
ちゃぶ台には、ご飯と味噌汁が並べられていた
ミクはもう朝食を食べ終えていたふと見た、ミクの首には…まだ傷が残っていた。
滝澤 來未【たきざわ くみ】
3つ下の妹でしっかり者。首に傷があり、傷を消すのが俺の目標である
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