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俊祐が鼻息を荒くして盛り上がってると、壇上に校長が登って行った。
「来たぞ来たぞ‥」
『‥愉しそうでいいな、お前は』
心の中でそう呟くものの、若干俺も楽しみでいた
「ゴホンッ、えー‥生徒の諸君。暑いのに此処へ呼び出してすまない、今日は新しく入った先生を紹介しようと思ってな‥」
「巨乳早く出せーっ!!」
『巨乳だってぇ、クスクスッ』
「‥おい、お前少し落ち着け。皆注目してんぞ」
「煩い煩い!!巨乳の先生早く来いよーっ!!」
「わーったから、ちょっとおち「巨乳ーっ!!」
‥こりゃ駄目だ。
何言っても聞きゃしねぇな
「女じゃなくて悪かったな」
皆から注目され、疲れきっていたその瞬間。壇上の脇から、女‥ではない"野太い声が"聞こえた
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