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‥は?ちょっと待て。
今‥完璧"男の声"しなかったか?
「‥女じゃないのか?」
そんな混乱をしてる所に、ダラッとなんともだらしないスーツを着た身長の高い男が現れた
「そ、そんなまじかよ!!巨乳はああああ‥」
ガクッと肩を落とし嘆いている俊祐の姿はとても可哀想だった
『‥どんまい。』
そう俺は心の中で呟いた 笑
「お前等ゴチャゴチャ五月蝿ぇぞ。しっかり俺の話聞きやがれ!!」
声が大きくマイクの近くで喋っていた為か、体育館中にキーンと耳なりの様な音が流れ込んだ。
「俺の名は、呉咲響悸(クレサキ ヒビキ)だ。今日からこの学校の保険医になった。」
‥保険医か。
なら俺達と関係ねぇな、どうせ行かねぇし。
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