海なのだよいろいろと

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「アイツ等はどこでハッスルしつんだかな。」 なんて感じに相手が居ないのをいいことに言いまくっていると。 「裕太は死にたいんだな、分かった岩巻いて海に落としてやるよ。」 今度から相手が居ないのをよく確認してから悪口を言おう。 「よぉ亮、どこでハッスルしてたんだ?」 「してないって言っただろ、ほらコレを買いに行ってたんだよ。」 と言う亮の手には飲み物が持たれていた。 どうりで居ないわけかぁ、うん納得だ。 「悪い、飲み物を買うことなんて頭に無かったな。」 麗は西井にもらったジュースを飲みながら和んでるし。 西井は和む麗をみて西井が和むと言う無駄なセンスを発揮していた。 俺と亮に関しては和む2人を見て和む始末。 ダメだもう訳が分からん。
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