22485人が本棚に入れています
本棚に追加
/291ページ
「あぁうまかった、けど腹がキツイ。」
あの大量の食事を見事に平らげた俺は限界、麗は少ししか食べてないから普通だな。
「ん……それじゃあ片付けるね………。」
「おぉサンキュー。じゃあ俺は風呂の湯でもはりますか。」
俺はそう言って風呂場へ。
麗は食器を持ってリビングに行った。
今日から毎日が麗と一緒なんだよな。それはもちろん嬉しいことに変わりはないしな。
ただ毎日麗と一緒に寝たりでもしてみろ……いつかは一夜の過ちを犯しかねん………………。
「あぁ~どうするかな。」
まぁ考えても仕方ないよな! なるようになるってやつだ。
「あ………ゆぅ、お風呂………。」
「もう片付け終わったのか? 風呂ならもう少しでいけると思うぞ。」
俺が風呂はりを終えてリビングに戻ろうとしたら麗がすぐ近くにいた。
最初は普通に風呂入りに来たと思ったんだが……………
「うん……ゆぅも一緒だから……。」
違うみたいだな………これはあれか? 毎日のパターンなのか?
こんなの毎日やったら一夜じゃなくて……一風呂で過ちが起こっちまう…………。
無きにしも非ずってか…………。
まぁ、気にしたら負けなんだよな!
最初のコメントを投稿しよう!