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取りあえず麗が可愛い過ぎるな、
まぁベッドに座る俺は麗をその体制のまま膝の上に置いた後、話を戻す事に。
「それでタイガーはどこがいいんだよ。」
「あ、あぁ……そうだなぁ初日だから観光でいいと思う。」
何かしら唖然としていたタイガーだが、はっとして話し出した。
コイツはあれだな、黙ってればカッコいいけど喋るとバカ丸出しな感じだな。
「ゆぅ……ぎゅってしてる……恥ずかしいけど………いい。」
麗が何か言ったかと思えば体を反転させて逆に抱きついて来やがった………。
あぁ柔らかい二つの山………けしからん柔らかさだ!
もう変態確定かな………嫌だな。
「まぁ麗は壊れてるから気にせずいこうか、それに亮と西井と斎藤朱美はどうなんだ?」
俺がそう問いかけると。
「俺はどこでもいいな、綾いるなら問題ない。」
「ちょっと亮、恥ずかしいからやめてよね………ま、まぁ…私も亮がいればいいんだけど。」
とまぁ亮と西井は揃いも揃ってノロケているから放置だ。
そして斉藤はどうなのか視線を向けてみる。
「私はどこでもいいよ、あとフルネームはしんどいから朱美でいいよ。」
「分かった斉藤でいいな、俺もどこでもいいからタイガーの案でいこうか。 あと麗、そんなに締められたら苦しいからな。」
斉藤が朱美でいいよって言った瞬間から…むぅ…うぅ…とか言いながら斉藤を睨みつけてるし、抱きついてくる力が強くなってて苦しいんだよ。
「ゆぅは……誰にもあげないから………。」
そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、俺は物じゃないぜ?
まぁ麗の物であるなら満更でもないと思うな。
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