出会い
2/13
読書設定
目次
前へ
/
1056ページ
次へ
清蘭は一国城主の娘であり、深窓の姫君だった。 たおやかで、儚げな、美しい少女。 わずか十五歳で幾つもの国から縁談が舞い込むほどに… 「私はどこにも行きたくないわ…ずっとこの堂国にいたい…」 縁談の話が来るたびに、清蘭はそう呟いた。 しかしそのようなのんびりとしたことが通用する時代ではなかった。 堂国は強国、翔国に戦を仕掛けられ、あっけなく地図上から消えてしまった。
/
1056ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11993人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4,615(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!