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だが松田は考えて いるのではなかった、 勇のフットワークの うまさに驚いていたのだ 松田(上手い、体感が 崩れていないし 戻るのもはやい 無駄な動きなんてもの 一つも見当たらない なんて奴だ こいつは上手い。) 勇「あの、先生?」 松田「…。」 勇「先生!!!!」 松田「ああ。まぁ全員終わってから発表するよ」 勇「はい。ありがとうございました。」 松田「じゃあ次は桐谷」 飛鳥「あっはい」 飛鳥もフットワークを する 松田(うん。まぁ 大丈夫だろう。) 「じゃあ次。佐藤」 竜「はい」 フットワークをやる 松田(綺麗だ。体感も しっかりしてる) 「次。横山な」 圭「はーい」 フットワークをする 松田は思わず口を 押さえた 松田(ひどい、ひどすぎる …体感は大丈夫だが フットワークが ガタガタだ) 「次、田中。」 晃「あっはい」 フットワークをする 松田(こいつも綺麗だ 上手いし切り替えが はやい) 「次、高橋」 翔太「はい!」 フットワークをする 松田(こいつは スピードがある たまに軸がぶれるのが 傷だな) 「羽島、少し待て」 結衣「?」 松田「男子は全員 バドミントンやってたのか?」 勇「はい、俺は小2から」 竜「俺もです」 飛鳥「俺は小5っす」 圭「俺は小4からやけど マヂになってやり 始めたんは小5です」 晃「僕は翔太と一緒に 小2から始めました」 翔太「晃のいうとおりです」 松田「なるほどな、 あぁ羽島すまん! ほったらかしにしといて …やってみろ!」 (こいつは初心者っぽい からダメかもな) 結衣「はい!!」
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