始まり

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始まりのきっかけは ウチ(羽島結衣)の 幼馴染みの勇(木村勇)の 言葉がきっかけだった 何気ないいつもの会話 でもこの会話がウチの 人生を変えることになる。 「あのさ、結衣部活何部に入んの?」 「ん~、まだ決まってない!勇は??」 「おっ俺!?俺はやっぱバドミントン部!!」 「……。ウチさ迷ってんだよね、どうしよ~」 「…結衣、てめぇ俺の話スルーしたろ?」 「えっ!?きっ気のせいじゃない??」 「…てめぇわざとらしいんだよ~」 「だっだって…ふふっ、バドミントンって…ふふふっ…女がやるもんじゃんよ~あははははは」 ブチッ 「てめぇそこまで言うならやって見やがれ!!ぜってぇはまっからな!!!」 「いいよ!!やってやろうじゃん!そのかわり!はまんなかったらウチの言うこと聞いてもらうからね!」 「いいぜ!でもはまったら俺の言うこと聞けよ!」 「いいよ!!受けて立ーつっ!」 「よしっ!!決まりだな!」 という会話で始まった賭 そうこの賭がすべての 始まりだった…。
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