Prologue

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LINKS:ハティ・スコル NEXT:フェンリル 支援企業:独立傭兵 RANK:30(地球)   <備考> 元レイヴンでこの物語の主人公 本名サシャ・サンドリオン 養成施設での評価は『C-』と低く(A+~D-まで)、本来なら採用は見送られるはずだった しかし、ランク4のリンクスがミッション中の『事故』で死亡した為、急遽その補充要員として採用される事になった AMS適性は低いが精密射撃の腕は高い 彼の搭乗するネクスト<フェンリル>は、全て旧式のパーツで構成された、基本的には安価な機体 独立傭兵らしく、多企業混成のネクストである アセンブルコンセプトがまだ定まっていない為か、機体構成がよく換わる ただし、狙撃兵装だけは常に搭載している LINKS:ヴォルフ=ライエ NEXT:クインテセンス 支援企業:クーガー RANK:1(地球) <備考> あらゆる戦局で『完璧』の戦果を提供する鬼才 クーガー唯一にしてカラード最強のリンクス 同社のGAグループ内における現在の地位は、彼によって確立されたと言っても過言では無い 既にベテランの域だが、未だに最前線での戦闘を望んでいる GAの新標準機、軽量二脚型ネクスト<GACN01-PROMINENCE.CG>を母体とした<クインテセンス>は新機軸のガトリングガン、バズーカ、グレネードキャノン(有澤)、VTFミサイル(MSAC)を搭載し、圧倒的火力を誇る 装甲は旧標準機<ニュー・サンシャイン>に劣るが、それを補って余るほどの機動力を有する <用語解説> 『アーマード・コア』 国家の統治能力が低下すると共に、増加したテロや暴動に対処するために開発された人型兵器 国家解体戦争前はノーマルタイプ、戦後はネクストタイプが猛威を振るうようになる 此処ではノーマルタイプの解説をする ネクストが登場する以前のAC、かつては戦場における最大の脅威として認識されていた 国家解体戦争でのネクストの登場によりその地位は没落したが、ネクストの数が多くないため今でも重要な戦力であることには変わりはない ノーマルタイプのアーマード・コア(以降ノーマル)の搭乗者を総じて「レイヴン」と呼ぶ
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