ある晴れた日の午後

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渚は使徒だから様々な感情があまりないらしい だから僕が作った料理も美味しいと食べてるけれど、そのあと必ず小さな溜め息を吐く   「渚」   「どうしたの?シンジくん」   「絶対、美味しいって思えるような料理を作ってやるから、溜め息を吐くな」   「え、」   何で知ってるの、と驚愕する渚の頬をつつく   渚は使徒だから様々な感情があまりないらしいだからこそ恋人の僕か頑張らなきゃいけないと思った、晴れすぎた午後の日  
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