止まる世界
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吸い込まれそうな あの白い光 太陽の光のように強くなく とても優しい光 ・・・いや 月の光も もとは太陽の光 そう思うと 自分が今考えたことの矛盾さに 少し可笑しさを覚えた 「あぁ」 思わず声が漏れる 星たちが月の光をより美しく見せている 周りには人影など一切見えない まるで時が止まってしまったみたいだ・・・ 私は 目を閉じた
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