止まる世界

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「ア・リ・ス!!」 「わわ!!なによサチぃ~」 「なぁにハゲ田に注意されてんのよ~、ホントあんたって鈍いんだから~」 「もうサチには関係ないじゃん!!」 「あら、こ~んなちっちゃい頃からの知り合いに対してそんなこと言っていいの?」 サチは親指程度の隙間を手で作って見せた 「・・・まだお腹の中よ、それ・・・」
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