英美

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その時、柔らかい感触が体にぶつかった 思わず俺は声を上げそうになった 坂東は相変わらず俺を責め続けた 英美はケータイの番号を確認すると容赦なくそれを切った 「なんて事するんだ」 その言った口を英美は唇で塞いだ なんてバカな事をやってるんだ 矛盾だらけじゃないか そう理性ではわかっているのに抵抗できなかった
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