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部隊の飲み食い代までたかられにぁあならんのか?」 「もう、やめよう、俺達はまな板の鯉だ。 煮るなり焼くなり勝手にしてもらおう」 「えーい、いまいましいから俺は寝るぞ~」 俺はベットの方を見た。 「だっダブルベット男同士で( ̄▽ ̄)」 「まあ、あの住職の考え方じゃ、こうなるだろうな」 「どっちか床で寝ろって言ったらケンカに、なるな」 「なら、俺が寝る、ケンカする気にもならん、疲れちゃって」 「俺も、そうだ。 俺が床に寝るよ」 「俺が寝るんだよ」 Bは、カーペットの上にゴロンと横に、なった。 「おいおい、俺が、そこへ寝るんだよ」 「うっせえよ てめえは、ベッドに寝ろ」 「なんだと、この野郎」 二人は胸ぐらを掴み合い拳を固めた。 しかし殴り合いには、ならなかった。 二人とも拳が飛ぶ前に、あくびが出たからだ。 「寝るか?」 「ああ」 ( ̄^ ̄)y-~~ 「あのなあ、なんで男二人が一つのベッドで見つめあってるんだ?」 「だってお前、他人にけつを向けるのは失礼だろう」 「へんに、教育されてるやつだな 俺もケツを向けるから、いいだろう?」 「ああ、それなら」 二人はお互い反対側を向いた。 俺は、ベッドの横に金の投入口が、あるのを見つけた。 「おい、ここに金入れる所があるぞ 金五萬両 ご、五萬」 「500円って意味だろう」 「入れると、どうなるんだ?」 「入れると、揺れたり、まわったりするんじゃぬえか?」 「お前さあ、いいたかないけど変な所にE美を連れてってねえか?」 「変な所?」 「その、なんだ ベッドがぐるぐる回ったり、鏡がやたり張り巡らされたり、上の方でミラーボールが…・」 「お前良く知ってるな」 「聞いた話だ。 とにかくだ、結婚もしてないのに、あんな所へ普通の女を連れて感覚がわからんし行く女は山本モナぐらいなもんだろう 普通のシティホテルがあるだろう」 「でもアイツ喜んでたぜ」 「お前に義理だててんだよ」 「でも、ブランコは、降りて来ないのかとか ろうそくやムチや三角木馬は、どこに、あるんだとか聞いて来たぞ」 「( ̄▽ ̄) 寝よう」 俺は、500円硬貨を入れて見た。 すると突然天井から境が、降りて来てベッドを半分に割った。 「こうゆう仕掛けか? 粋なはからいだな」 「500円が粋か?」
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