五人の幼なじみ

2/14
2482人が本棚に入れています
本棚に追加
/320ページ
俺の名前は、桜 樹。 今日から、高校生だ。 今まさに、入学式に向かっている。 「待ってよぉ、樹くん。」 声を掛けて来たのは、 大谷 美弥 実は、さっきからずっと声を掛けられている。 俺と同じ歳の女の子。 多分、彼氏はいない。 何故わかるのかって? ほぼ毎日一緒に居るからだ。 茶色のショートカットで、背が低くて童顔、幼さが残る容姿だ。 体型もだ。 まぁ俗に言う幼なじみなのだが、彼女が出来なくても、幼なじみがいればいいかと思う。 思わせて下さい。
/320ページ

最初のコメントを投稿しよう!