天才
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「おーい…ってお前、また100点かよ!!」 と、彼女の隣の席の男子が、ツッコミを入れる様に叫んだ。…するとクラスの人達は一斉に、彼女に視線を集中させる。 「………」 夏休み前の定期テスト。「数学」と書かれた一枚のプリントには、右上にしっかりと100の赤文字が存在していた。 そして、その横には何故か英語で「Very Good!」とまで付け足されている。 「…おい…なんとか言えよぉ…」
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