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叶「あの顔!あの体!まさに理想!!あんな男をメロメロにさせたい!!」
叶「大学生だっていうし.会ったら絶対落とす!!!」
友「会えないじゃん｡モデルになんか｡」
叶「くっそ!!だよね｡会えなきゃ意味ね-よ｡」
友「やっぱ｡理想より.現実の男!!あっ｡ほら.あれだよ.桜のバイト先!!!」
叶「あ-あ｡どっかに響いないかな-」
―-･･･え??
あれって―-･･･???
響!!!!
友「あれ!本物!?!?」
本物だ･･･
本物の響がいる!!
桜「叶!友!来てくれたんだ!!!」
これは････
響を落とすﾁｬﾝｽ!!!
ﾒﾗﾒﾗ･･･
響だってしょせん男!!
私に落ちない男はいない!!
叶「あの･･･モデルの響ｻﾝですよね??」
叶「ファンなんです私!!もし邪魔じゃなかったら一緒に･･･「邪魔」」
響「邪魔だから消えてくれ」
―-････な･･-―???
叶「あ･･･えっとごめんなさい･･･ただ私ｯ･･･」
響「･･･ああ･･お前俺狙いか｡」
ぐいっ!!!
ﾁｭ―-･･･
何を???
うそ―-･･･何これ--
うますぎ-･･･
響「―-･･これで･･･満足したならとっとと帰れ｡」
叶「え･･??」
響「キスもかえせねぇお子様が俺を落とそうなんて甘いんだよ｡」
叶「ｯ!!最低―-･･･死ね!!!」
バタバタバタバタ!!
叶「何よ!!!やっぱ顔だけなんじゃん!!なんでこの私が!!!」
なんでこの私が･･
落とすつもりの男に
キスだけで追い返されるなんて･･･
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