有明先生と瑞穂さん

12/16
前へ
/1270ページ
次へ
顔を上げると先ほどと変わらない笑顔。 「あの・・・・・・」 「ねえ瑞穂さん」 言葉を遮り話し掛ける。 「誰にも言わないでね」 「・・・・・・はい?」 「俺、」 「瑞穂さんが好きみたいなんだ」 _
/1270ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62846人が本棚に入れています
本棚に追加