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星の裁きから1000年の月日が流れた。
星の裁きの被害を免れた一部のヒューマンは、FINAL・WEAPONを恐れて資源の消費を最低限に抑えていた、しかし、裁きを目の当たりにした世代が居なくなっていき、いつの間にか星の裁きは単なる伝説となっていった。
──カリマ街・時雨家前──
「もしもーし、こんな所で寝てると風邪引きますよ~」
私の名前は時雨 沙希[シグレ サキ]
今、私の家の前で男の人が倒れている状況です。
「もー、さっきから何回も呼んでいるのに~!!」
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