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「や、やっぱり無理でしょう!?」
「さぁ行くわよ！」
所長は俺の話を聞かずに歩きだした
俺は所長の肩を掴み静止させる
「キャ！エッチ！」
「………」
俺は正直、頭に来たので、無言で頭を掴む
そして、さらに無言でそれに力を入れる
「あだだだだだ！ギブ！ギブ！」
とっても辛そうなので手を離す
「何するの！」
「人の話を聞きなさい」
俺が鬼の形相で睨んだからか、俺の方を向いた
「何よ！なんか文句あんの！」
文句しか出ないんだが
「まず、危険すぎます。ありえないから」
「大丈夫！アタシを信じなさい」
そい言うとまたヅカヅカと歩きだした
俺は溜め息を着き、所長の後を付いて行く
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