始まり

8/8
前へ
/55ページ
次へ
屋上。 俺は逃げ切った と思いきや奴らが来た そして俺を囲んだ 「ククク…おいかけっこもここまでだ」 もはや俺に逃げ場はない 俺は柵をこえた 「どーした 隼人。 今日はやけにビビりじゃねーか」 しょーがねーだろ 喧嘩したくてもやる気ねぇんだよ その時 俺は手を滑らしてしまった ウワアアアアアアアアアアアアアアア 地面につく前に俺の目の前は真っ暗になった。 これが全ての始まりだった…………
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

123人が本棚に入れています
本棚に追加