『君は‼小泉純一郎を見たか‼』

流山の花火

しかし、現役の総理でもない身辺警護は実に厳重であった。

僕もわかかりしころ。某党の青年部だったころ、委員長の時局後援会の時、身辺警護についた経験があるので、よくわかる。

『只今、南流山の交差点に差し掛かりました。折からの花火大会の影響で、道はかなり渋滞してます。もうしばらく、お待ちください……』