第一章

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音弥「お、もうこんな時間か。」   「そろそろ帰るな。」 藤丸「帰るの早っ…何しに来たんだよ?」 音弥「ん、なんかいやな予感がしたんでな。」 そうだった音弥は小さい頃誘拐されたから危険に対して敏感だったっけな。 藤丸「いやな予感って俺にか?」 音弥「…ああ。」 藤丸「大丈夫だよ。音弥は心配しすぎだよ。」 音弥「そうか、大丈夫そうだからいいとするか。」 「じゃあな。」 藤丸「おう、じゃな。」
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