バッドエンド(はしたか)

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* 「やめろ!やめろよ!」 「痛い、いたい…っ」 「もう…おねがいだから、許して…」 謝って泣いたって許さない。 僕の体の下には、大好きで大好きでとても大切にしていた宝物が、無残な姿で横たわっている。 足の間には二人分の精液がベッタリついてて、涙で目は腫れていて。 可哀想に体は恐怖で震えているようだった。 ベッドは血で汚れていて、まさに犯された後って状態だ。 まだ、これで終わりじゃないけど。 全裸にしてみて、彼は本当にスタイルが良いんだなと思った。 マネキンみたい。上半身が短くて足が細長くて綺麗な体。 僕の宝物だった人、高木雄也。 元同じグループで4つも年上のお兄ちゃん。友達で…恋人だった人。 _
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