不器用な木こり
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少しして光が収まると、木こりはゆっくりと目を開けました。 すると、目の前に七色の光に包まれた一人の老人が立っていました。 「あなたは!?」 「わしは斧の精じゃ。この斧を使った者の願いを何でも叶えてやる。お前の望みを話すが良い。金でも何でも出してやるぞ。」
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