煙草
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「おい」 低く細い声がした またかと想う 私は膝を抱えたまま眠るところだったんだ 夢の入口でたまにリアルな声を聞くんだ いつの間にか閉じてた眼をあけ 煙草の長すぎる灰を灰皿に押し付けた さぁ夢が呼んでいる 寝てしまおう この手の声は聞こえ始めると入れ替わり立ち替わりだ
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