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「では、黒崎さんはこちらにどうぞ」
走っていくギンを見守る一護に柔らかい笑みを向けるイヅルは一護を保護者達が集まる場所へと案内した
「では黒崎さん此処で待っていてくださいね」
案内された場所は子供の姿がよくわかる場所であるのはテーブルと丸い椅子だけだったが一護の友達らがたくさんいた
「よぉ!一護!」
手を挙げて肩を組んできたのは一護の悪友とでも呼べる恋次だった
「お前も来てたのか!恋次」
「あぁ!ルキアが行きてぇいってたからな」
恋次は織姫と乱菊と一緒におままごとで遊ぶルキアを見て言った。するとルキアはこっちに走ってきた
「恋次!お父さん恋次!!お父さん」
「なんだぁ?ままごとかいいぜルキア」
恋次は今まで一護に向けていた視線をルキアにかえてニカッと笑えばルキアと共に行きおままごとの中へと入っていった
「あいつも大変だな」
「やぁ黒崎、君もきてたのかぃ」
一護は恋次も大変そうだと一息ついて見ていれば後ろからいかにも独特な聞いた事がある声が聞こえた
「石田!?お前もか…つうか大学はどうしたんだよ」
一護が振り返り目の前にいたのはやっぱり石田雨竜だったそしてこの石田雨竜は有名な大学に通っておりなかなか帰ってくる暇もなくよく織姫を俺の家に預けてくる事がある
「休暇をとった医師勉強とは言え休みも必要だそしてなによりもこのお泊り会に織姫が行きたがっていたからね」
雨竜は織姫を見ながら一護に言えば立ち上がり織姫の場所へと向かい雨竜もまたおままごとへと加わった
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