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「・・・・ふぅ。それにしてもいい天気だな」
ベンチがあるので少し日光浴でもする事にしようかな。
「うーん、こんないい天気だと嫌な事が全部忘れられそうだよ」
一回伸びをして俺は軽く目をつむった。
「・・・・どうかしたんですか?」
「えっ!?」
今何か聞こえたような。
多分俺に対してじゃないと思うけど一応目を開けて確認しなきゃな。
目を開けると俺の隣にはバッチリ女の子が座っていて、こっちを凝視していました。
「あの・・・・今の俺に対して聞いたんですよね?」
一応恥を忍んで女の子に聞いてみる。
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