無知無能の神

創世記

はじめに神は髪を・・・床屋を創造された。

神といっても髪は生えるのでそれを手入れしなくてはならないからだ。

地毛は混沌であって、髪は頭皮の表にあり、髪が四方八方に動いていた。

神は言われた。

「光あれ」

こうして、神の髪がなくなり光が生まれた。

神は光を見てよしとされた。

「悪くない」

髪は光と闇分け、光をはげと呼び、闇をマッシュルームと呼ばれた。

夢がありアーサーがあった。

第一の日である。