『泡』
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泡のように消えた人魚姫…。 いや、この場合、靴を片方だけ残していったシンデレラか? …って、冗談言ってる場合か。 ふらふらになりながら、取り敢えず顔を洗おうと洗面所に向かう。 鏡を見て絶句した。 真っ赤な口紅で 「I love you」 そう……書き殴られていた。 腹を抱えて笑い出した僕は、何故だか、涙が止まらなかった。
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