第二章

3/6
前へ
/24ページ
次へ
俺が近づいてみると、やっぱり女の人だった。 女の人は座りこんでて、今にも泣きそうな表情をしていて、悲しそう。 裕「…大丈夫ですか?」 ?「え……っ、あ、はい……。大丈夫ですよ…………」 女の人は無理して笑う。 裕「いや、大丈夫じゃないでしょ!! なんかあったんですよね?話聞きますよ。」 こういう時はとことん心配症な俺は、女の人の隣に座る。 俺が座ると女の人は話し始めた。  
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加