-回想-

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階段を登りきったとたん、視界がいきなり切り替わり今度は自分は小さく幼い姿になっていた おまけに服もボロボロだった そこは1つの小さなワンルームで窓もある、辺りには小さなちゃぶ台の他にいろんな物があった でもどんなものがあったかは全く覚えていない でも確か窓の外の風景は夕日だったのは覚えている 自分はそんな場所でちゃぶ台を前に佇んでいた その時、部屋の隅にある襖から誰かが部屋に入ってきた
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