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ワクチン
少し前にワクチン接種後に乳幼児が死亡したために肺炎球菌ワクチンが中止になったことがあります。
肺炎球菌ワクチンは細菌性髄膜炎等を予防するワクチンであり、細菌性髄膜炎に罹患すると約7%が死亡し、約40%に後遺症が残ると言われ、非常に怖い病気です。
テレビニュースでよくこのように「ワクチン接種後に死亡した。」ということを聞くとワクチンが原因の様に思われてしまうのですが、実際は因果関係が証明されていないことが多いのです。
ワクチン関係なく病気で日々乳児はなくなっています。
このようなニュースをきくとあたかもワクチンが悪いのではと思ってしまいがちですけどね。
副作用のないワクチンはありません。
中には重篤な副作用が出る人も中には居ます。
その副作用が出た人はワクチンをしたことを悔やんでも悔やみきれないかもしれませんが、ワクチンをしなかったことで悲しい思いをした人も数多くいます。
難しいですねぇ…
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