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傷に消毒をしてはいけないと最近の医学では言われています。
だから消毒をしないのが正解。
なぜ消毒をしてはいけないのか?
消毒薬は細菌はあまり殺せないが傷の細胞を殺しまくり(組織傷害性っていいます)傷の治りが悪くなり、感染もしやすくなります。傷は細胞が増え、新しい皮膚をつくる事で治るのに細胞を殺しちゃだめでしょう。
傷が治るのを妨害してるも同じですね。
何故、消毒薬が傷の細胞を殺しまくり、細菌はあまり殺せないのか?
細菌の細胞は細胞壁、細胞膜、莢膜の三重のガードになっている。
人間の細胞は細胞膜だけガードである。
消毒薬の消の字を取ると、どうなるだろうか?
『毒薬』である。
消毒薬とは生物共通の毒薬なのだ。
専門的にいえばタンパク質を攻撃し、殺す。
ターゲットは傷の細胞と細菌の細胞共通構造の細胞膜、細胞質である。
そうすると、ガードの薄い(細胞膜しかない)傷の細胞が死に、ガードの厚い(三重ガード)細菌は生き残るのだ。
だから、傷に消毒は間違いなのだ。
感染を防ぐなど、笑止千万。
感染率を上げるのだ。
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