金が無い!
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8畳程の部屋で俺は、面接官らしき人とマジックミラーが真ん中を隔てて座っていた。 「貴方の名前は?」 やはり、変声機で声を変えている。 「蒼倉(あおくら) 有久(ありひさ)です。」 何の感情も無い声に対し淡々と俺は答える。 冷静さを保っているように見えても、俺は内心焦っていた。 まさか、面接にまで持っていけるとは思わなかった。
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