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眠い、風呂は、シャワーと浴槽があるタイプだった。
今日は、シャワーにして早く寝よう。
着替えが無いが、パンツ一枚で寝れるだろう。
上着を掛け布団代わりにするか。
シャワーを浴びている途中、壁から先程の女の顔がヌッと現れたような気がした。
ふう、と俺は溜め息を吐く。
俺は、女の幻を見る程疲れているか、飢えているようだ。
出来れば前者でありたいと思いながらシャワーを終えて濡れた髪はそのままにパンツをはいて上着を掛け布団にして寝た。
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