見えぬ敵
19/33
読書設定
目次
前へ
/
526ページ
次へ
「…」 木に、一つの大きな影があった。 「…そんなに妬ましいの?」 「当たり前じゃないですか。ずっと長年思い続けてきた人が、こうも簡単に闇種族に好意を持つなど…」 「大人気ないわね。あんな罪人の何がいいのよ。」 「そのことは言うな。私は、少し我慢ができないのだ。」 冷たく見下す目が、優一に向いていた。 「好きにしなさい。」 影は消える。
/
526ページ
最初のコメントを投稿しよう!
947人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
27(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!