第一章

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「なぁ知ってる??」 「何が??」 「銀魂高校の噂だよ、また被害にあった奴がいるんだって」 「…またかよ…銀魂高校は世界一と呼ばれる暴走族がいっからな」 「………――だろ??」 「馬鹿っ!!名前出すんじゃねぇよ」 「ゴメンゴメン」 今日もか…今日も銀魂高校の隣にある夢高では銀魂高校の噂が流れている 俺の高校(夢高校)は夢のない高校と呼ばれているが 銀魂高校なんて現実から逃げられない高校なんて呼ばれていた時期もあった はっきり言って俺には関わりのない事
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