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後悔という名の一歩道
子供の頃(別に子供じゃなくてもいいのだが。)
『動物と話せたらいいなぁ。』と考えた人は少なからず居るだろう。
動物と話せたらどんなに楽しいだろう、小鳥がさえずる歌声はもっと美しく聞こえるだろうな。
なんて、ワクワク胸踊らせた事は動物が好きな少年少女なら少なくとも1回はあるだろう?
そんな夢を壊すようで悪いが言わせてもらう。
決して楽しくなんかない‼
断言する‼
なぜそんな事が言えるのか……。
そんな事は簡単だ何を隠そう俺には『動物と話せる』という特殊能力があるからだ。
もう一度言うぞ。
一切楽しくない‼
俺が理由無しにいくら言っても納得いかない人が大勢出てくるだろうな。
ならば体験談を元にお話しした方が道理というもの。
さて、どこから話そうか…。
とりあえずは初出勤から話そうか。あまり面白くないがね。
基本的に「」が人間のセリフで【】が動物のセリフと考えてくれるとありがたい。
それと『人間も動物だ‼』なんて主張はしないでくれよ。
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