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其処はもう廃れた寺であった
「…フッ///ぁう//」
月に照らされ闇に浮かぶ裸体は快楽に身を委ね蠢く
「萩ぃ…もぅ…///」
少女のように華奢な少年は足を広げ股孔に指を這わす
「貞…もう、我慢できないの?」
もう一人の少年…萩は大事なものを掴み貞の股孔に擦り付ける
「仏様の前で…ヤラシイな」
そう、ここは本堂
貞が目を動かすと観音菩薩像と目が合うのだ
「いゃ//」
「イヤじゃないだろ?」
ググッと中に熱いのが入ってくる
「あぁん///」
甲高い声が本堂に響いた
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