第二章

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行為の後、二人は裸のまま月明かりに身を晒す ここは誰も来ない。二人だけの楽園 「萩ぃ」 貞は彼に抱きつく 同性愛者である彼は萩の妻を名乗るほど惚れていて、ことあるごとに求め体を絡ませてくる 「どうした?」 「ん…///」 チュッっと口づけをしてくる それを萩は難なく受け入れる 別に彼を愛してない 自分によく仕える奴、欲望の捌け口程度にしか思ってない しかし、被虐嗜好で淫乱な貞にはちょうどよかった
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