いざ、勝負!!

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「っだからって、お前ぇあ…」 「言いはせんけど、ええんやろ?」 蓮次は言って、俺の一番弱いところをダイレクトに攻めてくる。 「っつ!ふぁあ、ん」 「浦正、かわええなぁ。」 蓮次は、腰を揺らしながら俺の額にキスを落とす。 「もっとかわいい浦正見してや…。っ口に出さへんから、沢山見たいねん。」 コイツこんな恥ずかしいこと、よく言えるな。 なんて思いながらも、蓮次が喜んでいるところを見てみたいと思った俺は、自分の気持ちを少しだけ言葉にしてみる。 「ばか、気持ちよくないわけ無いだろ、…っぁ」 言ってみると、明らかにうれしそうな顔をするこの馬鹿。 あーもう、 こんな顔見せられたら、たまにはこんなのもいいかな。なんて思わされちまう。  
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