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楽しくて、美味しいはずのお昼も、苦しくて、何だか食べた感じがしなかった。
「こんな関係が、1年も続く何て思ってなかったんだ。」
「本気にならないように気をつけてたのにな。1日でも連絡がないと、不安で不安で仕方ないの。」
「毎日逢える訳じゃないから、せめて連絡くらいは毎日欲しい。これって、わがままになるのかな?」
私が、言葉を挟む隙もないくらいに知佳は話す。
「何か..もうダメになるのかな...。」
そう言って、知佳の言葉は途切れた。
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