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ここは青い惑星と言われ生きとし生きる全ての者たちの故郷。
遥か昔に宇宙へ出た者たちのことは忘れさられた時代。
この青い惑星(別名テラ)に住み幼き頃から宇宙に行きたいと思い続けてる少女がいた。
その少女の名は<ソラ>。
ソラ「私は絶対宇宙に行くんだ!」
と言いながら部屋から遠い宇宙を望遠鏡で覗く。
ソラ「やっぱり宇宙は…ん?なんか…ん?」
???「ソラちゃ~ん!」
下から声が聞こえる。
ソラ「んー!ちょっと待って~!今なんか宇宙がね!…」
???「早く降りて来ないとレン君帰っちゃうよ?」
ソラ「え!?レン来てるの!?分かった!今行くから!」
慌てて階段を降り妹とレンに会いに行く。
妹「ソラちゃん遅いよぉ」
呆れた顔で言う妹の<ポカ>。
ソラ「あ~ごめんごめん(笑)ところでレンは?」
ポカ「レン君はいつもの場所に先に行ってるってどこかに行っちゃったよぉ」
ソラ「…あぁ、いつもの場所ね。ちょっとレンのとこ行って来るからポカ留守番よろしくね!」
ポカ「うん、でも今日はソラちゃんがご飯作るんだから早く帰ってきてね」
ソラ「分かってるって!じゃあ行ってきます!」
そう言いソラはレンのいる[いつもの場所]へと向かった。
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