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ソラ｢レン～！レンいる～？｣
辺りは静かで声がよく響く。
レン｢そんな大きな声出さなくても聞こえてるって｣
やれやれといった顔をしながらソラの前に現れたレン。
ソラ｢あっ、レン！さっきはごめんねぇ。望遠鏡から目が離せなくてさ～(笑)｣
レン｢別に気にしてねぇよ。それより今日はお祭りだろ？ソラは誰かと行く約束してるのか？｣
ソラやレン達が住んでいるアカハナ村では年に二回お祭りがある。
小さな村のお祭りなので地味な感じだと思うかもしれないが他の村や町からも沢山人が来るのですごく賑やかで華やかなお祭りなのである。
すごく賑やかで華やかなお祭りなのである。
(大事な事なので二回言いました。)
ソラ｢ポカと一緒に行くって約束してるんだよね。｣
レン｢そ、そうか…ま、まぁ別に俺は一緒に…行きたかった、な、なんてお、お、思ってないけどな(汗)｣
ソラ｢(うわ～かなり動揺してる～)ポカと私とレンの三人で行こ？｣
レン｢い、いいのか！？マ、マジで嬉しい！ヒュー！やったぜ！いえーい！！｣
ソラ｢うん！ところでレン、ここに来たってことはなんかあるんでしょ？どうしたの？｣
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